【ベータ実況配信有】実質DayZ後継の新作惑星サバイバルゲーム「ICARUS」ベータ6情報

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実質DayZ後継の新作惑星サバイバルゲー「ICARUS」のベータ6が2021年11月6日（土）（日本時間）に開始されます。

Steamで予約購入するとベータ版をプレイできます。発売は12月5日。発売までベータテストが段階的に実施されます。

ICARUSとは

「第二の地球」となるはずだったがテラフォーミングに失敗して崩壊してしまった惑星イカロスを舞台に、希少な物質（崩壊の原因でもある）を求めて軌道上宇宙ステーションからのドロップを繰り返す、PVE型惑星サバイバルゲーム。『DayZ』の生みの親として知られるDean Hall氏が率いるRocketWerkzが開発、2021年12月5日に発売予定。

ICARUSの世界観が一発で分かるムービー（一見の価値あり！）

ベータ6情報まとめ

ソース：ICARUS - Prepare for Beta Weekend Six - Steam News

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基本情報

□ベータ6の実施期間（日本時間）は2021年11月6日（土）～7日（日）
・今回は2日間実施されます！（延長はありません！）※開始終了のタイミングはあてになりません。
・当チャンネルでは期間中、ランダムにベータ実況配信を行いますのでチャンネル登録と通知ONをおすすめいたします☆

□時限性サバイバル

・ICARUSの大きな特色である時限性サバイバルが本格的に体験できる。

□派閥ミッション
・様々な派閥（8つ）のミッションを遂行して母船に帰る。
・ベータ6では6つのミッションが待ち構えている。
・キャラデータがワイプされLv1からの新キャラで挑む。
・より難しいミッションは時限も短く難易度が高くなる。

□今週のレベル上限は？

・前回（ベータ5）と変わらず、上限がLv30、テックツリーもランク3まで。

□テックツリーとタレントのポイント数は？

・前回（ベータ5）と変わらず。

□今回のベータ・ウイークエンドではどのエリアが含まれますか？

・ミッションによって降下する場所が変わるため、エリアも変化する。
・また、ゲーム内地図が機能する（調査済みエリアが記録され表示される）
※ただし今回のベータ6のみの仕様とのこと。

□フレンドとプレイする場合、ミッションはどうなりますか？

ミッションシステムは、順番に進めていくことを前提として設計されています。しかし、フレンドが追いつくのを待ちたくない場合もあるかと思いますので、それなりの配慮もしました。そこで、メンバーの1人が探査の条件を満たしていれば、ミッションをスタートできることになりました。そこからは、進捗に関係なく誰でもミッションに参加でき、ミッション終了時は状況に応じて相応の報酬を獲得できます。

・以上のことから、いつでも同じミッションを一緒にプレイできます。
・ただし、前回のベータ5までは基本的に同じ惑星で長期間過ごしていたので建築物などがずっと共有できていましたが、今回はミッションが変わるたびに建築物などが初期化された状態でスタートします。そのため「合流はできるが、しづらくなった」と言えるかもしれません。

□新しい野生動物やバイオームについては？

今から教えると面白くないでしょう？

・とのことｗ　粋なことするぜ～☆

クラン

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※ここでは時間のない方のため、KATAPANなりに要約したものを掲載しています。没入感を高める大切な世界観になりますので、ぜひ公式設定をご覧いただくことをおすすめします！

・UDA – ユナイテッド開発局（権力を握る傀儡）

国連みたいな派閥。

一番大きな宇宙政治勢力。しかし内部分裂などを引き起こし実際はお飾り的な存在。下部組織の「ラゴスユニット」を通じて影響力を保っている。

Sinotai – 中国宇宙機関（誰かが宇宙を運営しなければならない）

中国マネーで実質的な支配を狙っているよ派閥。

UDAに次ぐ二番目に大きい中国の宇宙政治勢力。世界初の地球外燃料精製工場を建設するなど多くの「ファースト・リープ」を達成した。宇宙探索に参加するほとんどの宇宙開発機構はある程度その能力と資源に依存しているため、Sinotaiなしでは活動ができない状況が生まれてしまっている。

ACS – アメリカ沿岸連邦（恐怖は幽霊のように境界をさまよう）

お金いっぱいあるけど疑心暗鬼のまま進んでるよ派閥。

21世紀半ばよりゆっくり崩壊していったアメリカは、旧アメリカの中央陸地にあるほとんどの州を放棄し複数の連邦になった。連邦＝ACS自身は矛盾の集合体で、果敢でありながら不信感を抱くという矛盾した心境で、彼たちはイカルスに向かった。旧アメリカ連邦の中で最も裕福な組織「ラヴェル・マルティネス」との深いつながりを利用して、イカルスに上陸した唯一の北米機構。

União – 南米連合（代償を問わない勝利）

宇宙と地球をつなぐ玄関を抑えたついでにもっと資源欲しいブラジル連合。

ブラジルは地球初の宇宙エレベーターを設置された場所として、宇宙において絶大な力を持っているが、実際の政治力が伴っていないにも関わらず同じようにイカルスも確保しようとする方向へと進んでいる。宇宙採掘グループ「イナリス」と連盟を結んでいることからもイカルスとその資源に対し強い野心を持っていることは明らか。

議会 – アフリカ議会（我々の邪魔をするな!）

誰も信用したくない急速に成長したアフリカ派閥。

アフリカ議会は、大陸紛争がもたらす戦争と絶望の産物であり、地球政治の中で急速に台頭してきた勢力。UDAがイカルスのテラフォーミングを失敗した後も、議会は急速にイカルスで発展した。その反面、彼たちが抱く古い考えは今も変わらない。何世紀にもわたって搾取が続いた後、議会の指導者たちはいまだに外部に対して敵意を抱き、Sinotaiのような機構を非常に疑いの目で見ている。

ラゴスユニット (UDA)（ここは我々の惑星で、あなたはただの訪問者だ。）

UDAニキの言うことは聞くけど新勢力たちは俺たちに指示すんなよ派閥。

UDAの下部組織。目的はただひとつ、イカルスとエキゾチックの流通を支配すること。UDAを通じてラゴスユニットに指示を出せる「新勢力」と対立しているため、ラゴスユニットが誰の利益のために活動しているのかを正確に把握するのは困難。ラゴスユニットには、グループ15を含むいくつかの下部組織がある。

グループ15 (UDA)（未来が我々に感謝するだろう。）

過程は問題じゃあない！黒寄りのグレー派閥

グループ15の正確な役割と任務は不明。ラゴス部隊の下部組織であり、利益優先でなんでもあり。同時にイカルスで最先端の研究や調査を行っている。最も危険なミッションのためプロスペクター（プレイヤーのこと）を雇い、必要に応じて地球から技術を輸入したりしている。彼たちの一番の信条は「人類の存亡のためには手段を選ばず、結果は過程よりずっと重要」である。

火星管理局 – ‘管理局’（我々の出番だ。）

俺たち火星の民。UDAニキの子分だけど成長したいんだ派閥。

火星管理局は、イカルスにおける政治ゲームの中ではマイナーな存在。しかしイカルスの価値と、それがもたらす並外れた発展の機会は、この若い植民勢力の注目を集めた。

パッチノート

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備考：今週のバグ修正や変更の多くは、ミッション機能を有効にするためのものであり、バックエンドで行われたため、プレイヤーが目にすることのできる変更点は少ないと思います。

バグ修正とQOLの向上

森林と極地バイオームの境界に雪を被った木を配置しました。
レイキャストが誤って幹を使用せずに細分化された木を配置していたため、切った木が地面より下に落ちるバグを修正しました。
収穫可能なアイテムに照準を合わせると、クロスヘアではなく「収穫」の手のマークが表示されていたバグを、2つのメカニックが同時に存在する際に「クロスヘア」を優先するように修正しました。
三人称視点で走ったりしゃがんだりすると、布製のアーマーを装備するプレイヤーの頭に「トゲ」ができてしまうバグを修正しました。
一部の建築物（木の屋根など）の配置角度が26.5°になると、建造提示の方向がズレるまたは消失するバグを修正しました。
レシピを変更しても製造台の数値が0に戻らないバグを修正しました。
＃これ地味に便利～
ゲームクラッシュ後にすべての台（製造台や加工台など）が消えてしまうバグを修正しました。
一部のクライアントではテックツリーやタレントを開けなかったバグを修正しました。
一部のプレイヤーに鋼鉄の斧が見えないバグを修正しました。
鋼鉄の槍の説明が鉄の槍と同じになっていたバグを修正しました。
木の窓が正常に閉まらないバグを修正しました。
ガラス窓の破壊時に効果音がないバグを修正しました。
ホットバーから調理済みの肉が消えるバグを修正しました。
リスポーン時にドロップシップの動画がループするバグを修正しました。
ホストプレイヤーに地面の継ぎ目が見えるバグを修正しました。
極寒エリアで一部の洞穴がストームの中で避難場所にならないバグを修正しました。
製造台で実際に消耗する材料の数がレシピより多いバグを修正しました。
ランタンの光がメッシュからずれていたバグを修正しました。
観戦中にプレイヤーの視点を素早く切り替えると、ゲームがフリーズしてしまうバグを修正しました。
ドロップシップで探査に再度参加する際にプレイ不可能なエリアにドロップしてしまうバグを修正しました。
タレント「福あれば」がプレイヤーを復活させた後にHPを回復しないバグを修正しました。

ベータ実施スケジュール

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【終了】＜ベータ1＞FOREST（8月28～29日）…落雷無、森林エリア
【終了】＜ベータ2＞STORMS（9月11～12日）…落雷有、森林エリア
【終了】＜ベータ3＞ARCTIC（9月25～26日）…吹雪有、北極エリア
【終了】＜ベータ4＞MISSION（10月9～11日）…森林エリア、北極エリアでミッションをこなす
【終了】＜ベータ5＞DESERT（10月23～25日）…砂漠エリア
【今回！】＜ベータ6＞MISSION（11月6～7日）…派閥ミッション
＜ベータ7＞COMMUNITY （11月20～21日）…特別イベント
※スケジュール変更になりました（赤字）

ベータは予約購入した人は無条件にプレイ可能（現在10%引き）
12月5日発売前に返品も可能との公式発表（ただしSteamウォレットで返ってくるはず）

ベータ6をやってみた感想（個人の意見です☆）

良い

「〇〇をする」という明確な目的があり、それをこなして繰り返すという根幹的なICARUSのゲーム設計が体験できたのは良かった。
各勢力の設定が世界観をより盛り上げている。さらに詳細な背景が分かっていくと奥が深くすごく魅力的になると思う。
日本語ローカライズが着実に進んでいて感謝！日本公式Twitterも開設されて、日本にも目を向けてくれてるんだなと思い嬉しいです！おじさんナビゲーションの字幕もぜひ！フルボイスは難しいかもしれませんがここが充実していれば世界観が高まり没入感が一気に増すのでコアユーザーが定着するように思います。
相変わらず北極バイオームの空気感が最高。北極バイオームは格別なので、砂漠とはBGMを分けた方が絶対良いと思いました。まだ購入を悩んでいる方は「初めて北極圏へ進入したときの感動」これだけでもとは取れると思いますのでおすすめです。

良くない

ザックリ探索系ミッションが分かりづらかった

おそらく多くのユーザーが3つ目に選択するであろうミッションで「惑星ICARUSを探索する」という、ほかと異なるザックリとした内容のものがあったが、これは一番最後に持ってきた方が良かったと思う。ただ探索するだけなのでやること自体はとても簡単なのだが、ミッションとしてコンプリートするとなると攻略が難しかった。
その内容はほかと異なってどこに向かえば良いかも分からない、とにかくICARUSを探索するというものだったのだが、ほぼ全域を探すことになり長時間かかった。さらに道中なにも進展がなく（おじさんのナビゲーションも何もないので今行っている探索行動の方向性が正解なのか間違えているのか、その判断が難しい）、ただでさえ短いベータ期間を無駄に時間を浪費した感が強かった。具体的には全体の7割探索するのに6時間も要してしまった。最終的にぐだりそうなのであきらめて次のミッションへ進んだ…。

ミッション報酬と母船まわりのシステムはどうなる…？

ミッションを繰り返すという根本の流れは体験できたのだが、ミッション報酬がもらえなかった。また、報酬（お金）を使って母船で何かを購入したり、装備や施設を充実させられるような部分が体験できなかった。これはベータ版なのでもちろん仕方ないことなのだが、「ICARUSの根幹となるミッション繰り返しシステム」の魅力はいまいち分からなかった。想像ではおそらくそういった形（別ゲーで言うと「Escape from Tarkov」式）のやり込み要素があるのかな、という期待がある。
また、星に降り立って製造なり収集した物資を持ち帰ることもできなかった。できるような表記があるため、本番ではできるとは思うのだが…。

もしかして…毎回建築物等が初期化される仕様…？

「ミッションごとに建築物などが初期化されるのでは？」という大きな不安があった。今回のベータではまさに「ミッションごとにそっくりではあるが別の世界」という形で毎回惑星が初期化、生成されていた。この形式がデフォルトなのであれば、「建築をがっつり楽しみたい勢」にとってはかなりマイナスとなる。（ずっと同じ世界線の惑星で楽しむことになってしまうため）
また、私KATAPANのように「建築も楽しみたいがそれよりはワクワクするミッションをこなしたい勢」にとっても、どうせ初期化されるのであれば間に合わせ装備で都度最速で出発し、完了させ、再度星に降り立つ、という行動を繰り返すようになるので、「ICARUSの根幹となるミッション繰り返しシステム」をほとんどの人が楽しみづらいのでは？という不安が残った。

その他

砂漠バイオームの難易度が少し上がっていてよかった。

ライオンや象が登場していて、かつ敵の密度も濃くなっていたので緊張感が増した。しかし前回もまとめたようにミニサンドウォームが出たり、竜巻などが発生したらより良いなと思う。また、巨大なアリジゴクなど、突然ピンチになる場所などもランダム発生したら良いなと思う。とにかく未知の惑星ICARUSでの体験をもっとドキドキさせてほしいなと思う。